ガスト達の嬌声が聞こえなくなり、辺りに静寂が戻った頃、ウィルが手を打って号令をかけた。
「全員、整列しろ」
ガストとロイ、チャックがウィルの前に並び、呆けた顔のまま片手で敬礼した。
その後ろには額にキノコを生やした十数人の弟分たちが困惑顔で立っている。
あれだけ射精したにも関わらず、ガスト達三人のペニスは相変わらずビンビンに反り返って血管まで浮き出ていた。頭のキノコも勃起してポタポタと汁を垂らしている。
「アドラー。身の程を思い知ったか」
「は、はい、ウィル様。俺、ガスト・アドラーは、ウィル様とイクリプスの皆さんのために、一生懸命射精して、仲間を増やすことを誓います!だ、だからもっと、もっと射精させてくださいッ♡」
ウィルの問いに嬉々として答えるガスト。媚びるように口元を歪めてチンポを振る姿に、ヒーローとしての誇りなど微塵も残っていない。ロイとチャックも頭の悪い犬のように発情し、鼻水や涎を垂らしている。
三人はすっかり射精の虜になり、身も心もウィルに臣従していた。頭から生えたキノコがウィルの眷属である証。もはやヒーローでも人間でもなく、キノコの苗床として菌を育み、胞子を作って繁殖させるだけの存在となっている。ウィルは満足げに頷いた。
「いいか。お前たち出来損ないは、今日から俺の眷属だ。イクリプスの中でも最底辺戦闘員であるこの俺の、さらに使い捨ての道具だ。まあお前たち肥溜めの不良にしてみれば光栄な末路だろ」
「はいっ♡ ありがとうございます、ウィル様!」
三人で声を合わせて返事をする。続け様にガストが訴えかけた。
「ウ、ウィル様。俺達、射精のし過ぎで、体が、乾いちまって……。お、お願いだ。み、水を、水を恵んでくれませんか」
ガスト達は少しやつれて、目も虚ろだった。体液を出しすぎたせいもあるが、頭のキノコを育てるために多量の水分を必要とする体になってしまっている。
「嫌だよ。自分たちで何とかしろよ」
「そ、そんな……」
「搾り取れそうな奴がいるだろ。後ろにたくさん、さ」
ウィルに言われて振り向いたガストが見たものは、恐怖に震える弟分たちだった。ガスト達と違い菌の侵食がそれほど進んでいないため、彼らにはまだ理性が残っている。
「ガ、ガストさん!しっかりしてください。ヒーローでしょ!」
必死に呼びかける弟分。しかしガストの淀んだ目は彼の股間しか見ていなかった。
「チンポ……♡ せーえき……♡ ションベン……♡」
「ちょ、ガストさん!?」
ガストはチンポから出る液体に期待して股間を膨らませ、再びオナニーを始める。
「水っ♡ 水をくれぇ♡ 精液でも小便でもいいから飲ませてくれよぉ♡」
弟分たちの目の前で自慰行為に浸るガスト。その姿に弟分たちは怒りを覚えた。
「ウソだろ。あんた、ヒーローじゃねえのかよ!」
「俺たちみんな、あんたに憧れてたのに!」
「す、すまねぇ♡ ああ゛っ♡ そんなことよりさ♡ チンポしゃぶらせてくれよ♡ 口の中に、いろいろぶちまけてくれ♡ チンポ♡ チンポ♡ チンポォ~ッ♡♡♡」
弟分たちの嘆きの声は届かない。ガストは見せつけるように無我夢中にチンポを扱く。その姿にはヒーローとしての威厳も、兄貴分としての頼もしさも、人間としての尊厳すら残っていない。
ロイとチャックも同様だ。アヘアヘと奇声をあげて、恥も外聞もなく大勢の仲間の前で自慰行為に励む。
「もっと、胞子、出さねぇとっ……! あへ♡あへえっ♡」
「水っ♡ 射精っ♡ 繁殖ぅっ♡」
チンポを擦りながら歩き出す三人。キノコに寄生され、繁殖のため精液を撒き散らすことしか頭にない。完全に白目を剥き、涎を垂らし、ゾンビのような形相で弟分たちへ迫っていく。
弟分たちは脚に少し痺れが残っているため、逃げ出そうにも逃げられない。
「や、やめろーっ!来るなぁーっ」
「つかまえた♡ チンポ、いただきぃ♡」
ガストが弟分の一人のズボンを脱がせ、無理やりペニスを引きずり出す。
「ははっ♡ 元気なチンポじゃねぇか♡べろおお~っ♡♡」
チンポを眼前にしてガストの瞳に光が戻った。ハートの浮かんだ瞳を淫靡に輝かせ、ペニスを舐め回す。弟分が「うひょお」と奇声を上げてすぐに射精する。理性が残っているとはいえ、キノコに寄生されているため性欲を抑えることはできないのだ。放たれた精液がガストの顔をベットリと汚す。
「ンほおっ♡ これこれ♡ たまんねぇよぉ♡」
ガストは舌を伸ばして口元に飛び散った精液を舐めとり、恍惚とする。それを見ていた弟分達が、股間を怒張させてガストを取り囲んだ。
「……くっそエロいんだよ淫乱が!」
「変態ヒーローめ!そんなに欲しいならくれてやるよ!」
彼らの怒りが恐怖に勝り、怒りは性欲となってガストら三人に向けられたのだ。体格のいいガストを数人がかりで押し倒し、一人が肛門を広げてペニスを突き刺す。
「ぐひぃっ♡ んごおお゛ぉ♡」
乱暴で無遠慮な挿入は痛みしかないはずだが、ガストは嬉しそうな悲鳴を上げていた。地面に片頬を押し付け、不細工に歪んだ顔に狂気じみた笑みを浮かべている。他の弟分たちが倒れたガストの上でペニスを扱き、尻を蹴り、頭を踏みつける。身長180cm以上もある男が輪姦されているというのに、ガストの顔の良さも相まって、そこにはある種の淫靡さが漂っていた。
「んぼっ♡ んぼおおっ♡ じゅぞぞぞぞっ♡♡♡」
ロイはペニスにむしゃぶりついていた。クールな外見は限界まで伸びた唇で台無し。見るも無残なひょっとこ面に成り果て、荒い鼻息で広がった鼻孔から鼻提灯まで膨らんでいる。
「ぶはあっ♡ あはっ、ションベン!もっとションベン飲ませてくれよ!ぶおっ!んぼぼぼぼっ♡♡♡」
チャックは地面に胡坐をかいて上向きに大きく口を開き、数人の男に小便を飲まされていた。と言うより、飲ませてもらっていた。喜色を浮かべて小便を飲む様は尋常ではない。外れた小便でトレードマークのニット帽がぐしょぐしょになり、全身小便に塗れて悪臭を放っている。
「ふんっ!くそっ!出すぞ肉便器!俺の精液、ありがたく尻で飲み干せよ!」
「んほおお゛ぉっ♡ あひっ♡ 出てるっ♡ ケツん中に♡ ザーメン、出ちまってる、よお゛っ♡♡ おほおお゛~~っ♡♡♡♡♡」
弟分に中出しされると同時に、地面に擦りつけていたガストのペニスから精液があふれ出た。
こうしてガスト達が注がれた体液をすぐに精液に変換して放出し、それが胞子となって街を汚していく。最初は止めに入ろうとしていた弟分たちも、もはや全員キノコにあてられて性欲の塊となり、奇声を上げてガストに精液を振りかけている。
「あはははは!無様だなアドラー!いい気味だ!あはははは!えへ、えへへえっ☆」
嘲笑するウィルもまたペニスを握りしめ、ガニ股で腰を振っている。所詮ウィルも性欲しか頭にない低能な雑魚怪人に過ぎないのだ。
「あ、あへっ♡ あ、ありがとう、ございます、ウィル様♡ ヒーロー辞めて、イクリプスの雑魚になって、俺、しあわしぇ、ですぅ♡」
ガストが精液まみれで痙攣しながら礼を述べる。気をよくしたウィルがガストの傍に立って笑った。
「そうか。じゃあ、人間卒業記念に、俺からもプレゼントだ。ありがたく受け取れ、よっ♡ お、ほおお゛ぉっ♡♡♡」
ウィルがガストの頭上で射精した。濃厚な精液がガストの顔に降りかかる。さらに続けて、ジョボジョボと音を立てて、黄色い尿がガストの全身を潤した。
「あ゛~っ♡♡♡ ウィル様の♡ オシッコ♡ うめぇ♡ うめぇよお゛ぉっ♡」
ガストは小便に溺れながら、ペニスを地面に擦り付け、そして白目を剥いて気絶した。
「ふん、雑魚が」
ガストの顔を蹴り飛ばしたウィルが、残った弟分たちを招集する。
「いいか、お前達。ニューミリオンに散って、街中に胞子を撒いて仲間を増やして来るんだ。一番多く増やせた奴には、俺の小便をあげるよ」
「はい♡ ウィル様♡」
ロイ、チャックをはじめ、ガストの弟分全員がアヘ顔で敬礼した。全員、頭と股間を激しく勃起させている。今やガストの子分ではなく、イクリプスの、ウィルの忠実な下僕だ。
「お前達出来損ないのゴミ共に期待はしていないが。まあ、せいぜい役に立ってもらうぞ、アドラー。残りのヒーロー達を釣る餌として、な」
アヘ顔で気絶するガストの頭を踏みにじり、ウィルは意地悪く笑った。
