エロオス!フォーリングヒーローズ! 苗床マゾリプス・ガスト編 - 1/4

ヒーロー組織「HELIOS」を震撼させる、敵対組織「イクリプス」による連続ヒーロー洗脳事件。既に6人ものヒーローが変態へと堕とされ、大衆の前で見るに堪えない痴態を晒している。
事態を重く見た上層部は戒厳令を発令。経験の浅いルーキー達は単独行動を制限され、タワー内でのトレーニングに専念させられていた。

 

ノースセクター所属のルーキー、ガスト・アドラーは、やりきれない思いを抱えて悶々とした日々を送っている。元不良だが仲間思いで義侠心が強いだけに、仲間を助けることも仇を討つこともできない現状に憤りを抱えている。

不良時代から可愛がっていたアキラやルームメイトのレンもイクリプスの手に堕ちた。
熱血漢で正義に燃えていたアキラも、クールでストイックだったレンも、今や元の人格を失って生配信で痴態を晒し続ける変態に成り下がっている。ガストが握るスマホの中で、二人は今日もペニスを丸出しにしていた。そして向かい合って密着し、お互いのものを扱き合っている。

 

「んひっ♡ レンっ、てめぇ♡ つめてぇんだよ♡ おほっ♡ ち、チンポがっ! 凍っちまうじゃねぇか♡ んお゛っ♡ おお゛ぉっん♡♡」

「お、お前こそ……っ♡ もう少し手加減をしろっ……♡ あ゛っ♡ あひぃっ♡ ち、ちんこが♡ 熱いっ♡ ひぎいい゛ぃっ♡♡ も、燃えるっ♡ 俺のチンコがっ♡♡♡」

レンは氷を、アキラは炎を操る能力を持つ。それぞれヒーロー能力を使って手コキをしているため、アキラのペニスは凍り付き、レンのペニスは炎上している。痛みは感じているようだが、人体を改造されているので、プレイが終われば怪我はすぐに治る。むしろ痛みが快感に変換されるマゾへと堕ちているため、遠慮なく互いのペニスを痛みつけて盛り合う。
画面には二人をあざけるコメントがひっきりなしに流れてくる。

 

 

「冷凍バナナとフランクフルトじゃん(笑)」
「きめぇアヘ顔」
「あんなのがヒーローやってたのかよ」

これは見せしめであり公開処刑でもある。ヒーローの堕落した姿を市民に見せつけて、失望させようという狙いだ。哀れな敗北者たちは、敵の狙い通りに痴態を繰り広げる。互いの性器を痛めつけ、愛撫し、さらには唇を合わせて舌を絡め、やがて情けない嬌声を上げて同時に射精した。レンの精液がアキラの冷凍ペニスを溶かし、アキラの精液がレンの丸焼きペニスを鎮火する。

 

「くそっ!」

ガストはスマホを放り出してベッドに突っ伏した。大切な仲間がこうして辱められているというに助けに行くこともできない。だがガストは冷静さを失ってはいない。単独行動を取れば彼らの二の舞だ。上層部の判断は正しい。今は反撃の時を待つしかない。
歯噛みするガスト。しかし、その股間は大きく盛り上がっている。アキラとレンの醜態に興奮してしまったのだ。ここ数日、自慰のオカズは決まって二人の痴態である。ガストは何よりもそのことに負い目を感じ、辛く悲しい日々を過ごしていた。

「ちくしょう、最低だ、俺」
そう言って、ガストは涙を流してペニスを扱き始める。

その時だった。床に転がっていたスマホがけたたましく鳴り、バイブで震えだす。ガストはペニスを出したまま慌ててベッドから飛び降りてスマホに飛びつく。不良時代から可愛がっている弟分からの電話だった。

「もっ、もしもし?どうした、ロイ」
いそいそと性器をしまいながら、すました声で問いかける。相手の声はひどく怯えていた。
「ガ、ガストさん!た、助けてください!い、イクリプスが、襲ってきて!や、やめろっ!来るなぁっ!!」
「お、おいロイ!?どうした!返事しろ、ロイ!」

それきり通話は途絶えてしまった。ガストの全身を冷や汗が撫でる。どうする、助けに行かなくていいのか。迷ったのは一瞬だった。いくら戒厳令が敷かれていても、家族同然の弟分たちを見捨てることなどできはしない。次の瞬間には部屋を飛び出し、世話係のジャックや警備員たちを振り切って、風を操る能力で上空へ舞い上がり、一目散にレッドサウスの溜まり場へ滑空していった。

 

ガストが到着した時、弟分たちは袋小路に追い詰められ、肩を寄せ合って震えていた。その前に、一人のイクリプスが立ち塞がっている。ガストは銃を構え、後ろからイクリプスに声をかけた。

「そこまでだ!死にたくなけりゃ、そこをどいてもらうぜ」

弟分たちの顔がぱっと明るくなる。「ガストさん!」「来てくれたんだ!」と次々に歓声が上がる。イクリプスがゆっくりと振り返る。その顔を見てガストは驚愕した。

「お、お前は……」

「やぁ、アドラー。随分と遅かったな。待ちくたびれて、何人か始末しちゃおうかと思っていたところだよ」
「ウィル……!」

ウィル・スプラウト。サウスセクター所属のルーキーで、彼もまたイクリプスに捕らえられて洗脳されていた。レンとアキラの幼馴染であるウィルは、かつてアキラを不良の道へ誘ったガストをひどく嫌っていたが、いくつかの経験を共にしたことで、最近では随分打ち解けてきていたはずだった。しかし、今目の前にいるウィルは、明らかな敵意のこもったどす黒い笑顔を浮かべている。

「正気に戻るんだ、ウィル。そいつらに手ぇだしたら、いくらお前でも手加減できねぇぞ」
「は?俺は正気だよ。お前たち社会のゴミを掃除するのは、ヒーローの役目だろ?」

「……許せねぇ」

ウィルではなく、彼を洗脳したイクリプスに対する怒りの言葉だった。以前のウィルならともかく、今のウィルがこんなことを言うはずがない。本当は誰よりも心優しいヒーローなのだということは、ガストもよくわかっている。だが、こうなっては言葉で説得するのは不可能だ。気絶させるなりして無力化するしかない。そうしてエリオスタワーへ連れ帰ることができれば、ウィルを救えるかもしれない。ガストは銃を握る手に力を込めた。

「悪いが本気でいかせてもらうぜ。お互い無傷では済まないかも知れねえが、お前も弟分たちも、絶対に俺が救ってやるからな」

「さすがガストさん!」
「かっこいいっス!やっぱりガストさんは俺たちのヒーローだぜ!」

弟分たちの先頭にいたロイとチャックが歓声を上げる。ガストは「おう!」と答えて笑顔を向ける。そんな様子を見ていたウィルが、無表情で舌打ちした。

「吐き気がするな。お前たちのようなゴミが一丁前の人間らしく友情ごっことは」
「お前な、いくら洗脳されてるからって、言い方ってもんが……」
「いいよ」
「えっ」
「そいつら二人、解放してあげるよ。お前たちの友情がどの程度のものか、見せてもらおうじゃないか」

そう言うと、ウィルは弟分たちに向き直り、ロイとチャックへガストの元へ行くように指示をする。
「他の奴は動くなよ。妙な動きをしたら、全員殺してやるからな」

ロイとチャックが困惑した顔をしてガストの傍へやってきた。

「どういうつもりなんですかね。何か裏がありそうな気がしますけど」
「何でもいいだろ。助かったんだから。それにガストさんが来てくれたんだから、他の奴らもすぐに助けてやれる。そうですよね、ガストさん!」

本屋の息子のロイは頭が切れる。ウィルの方を振り向いて、訝しげな視線を送っている。チャックの方はいつも通りの能天気ぶりだった。

「ははっ。ま、とにかく無事で良かったよ。今までよくみんなを守ってくれた。後は俺に任せて、下がってろ」

「はい!」
「お願いします!」

二人は信頼しきった目で答え、少し後方へ駆けて行った。ガストは銃を構え直し、再びウィルと対峙する。

「どういうつもりか知らないが、とりあえず礼を言っとくぜ。ありがとな、ウィル」
「ふん。随分懐かれているな、アドラー。でも、いつまで格好つけていられるかな」

ウィルがハンマーを構える。のんびりとした性格に似合わず、ウィルは鈍器の扱いに長け、植物を操るヒーロー能力も使いこなす手練れだ。ガストは向かい合うウィルに意識を集中させ、彼の隙を伺っていた。
ウィルの口元に微かな笑みが浮かぶ。不審に思ったその時、ガストは背後から両腕を掴まれ、銃を取り落とした。

「なにっ!?」

驚いて振り向くと、そこにいたのは逃がしたはずのロイとチャックだった。二人がかりで背後からガストの腕を絡めとり、拘束している。

「お、お前ら!何やってんだよ!」

「わ、わかりません!か、体が、勝手にっ」
「す、すみませんガストさん!くそっ、どうなってんだよ!」

ロイとチャックは困惑した表情を浮かべ、それでも力いっぱいガストを締め上げている。一対一なら振り払えただろうが、二人がかりとなると振りほどくことも逃げることもできない。後ろから押さえつけられ、地面に片膝をついてしまう。そんな様子を見てウィルが声を上げて笑っていた。

「くそっ!おいウィル!お前の仕業なのか!?」
「そうだよ。お前が来る前に、そいつら全員に花粉を吸わせたんだ。相手の体の自由を奪う特殊なサブスタンスを調合した、特製の花粉をね」

見ると、ウィルの後ろにいる弟分たちも手足が痺れて動けないようで、皆一様に地面にうずくまって苦しそうな顔を向けている。

「てめぇ!ヒーローでもない民間人にそんなもん使って、恥ずかしいと思わねぇのか!」
「思わないね。恥ずかしいのは、お前たち不良の方だろう」

ウィルがハンマーを投げ捨て、悠々と近づいてくる。もはや勝負はついたと言わんばかりだ。

「ガストさん!すみません!足引っ張っちまって……」
「遠慮は要りません!ガストさんも能力使って、俺たちを思い切り吹き飛ばしてください!」

そう言われると余計に弟分たちを傷つけることができなくなるのが兄貴肌のガストの美徳であり、甘さでもある。気が付くとすぐ目の前にウィルが立っていた。

「信じていた仲間に裏切られた気分はどうだ、アドラー。所詮お前たち不良の絆なんてその程度だよ」
「ふざけんな!お前が無理やりやらせてるんだろ!……いや、お前も、操られてんだよな。しっかりしろウィル。お前はこんな卑怯な真似をする奴じゃないはずだろ!ロイ、チャック、心配すんな!俺が必ず助けてやるからな!」

こんな状況でもウィルの良心を信じ、弟分たちを気遣うガストの態度に、身も心もイクリプスに堕ちているウィルは腹を立てた。ゴミを見るような冷たい目でガストを見下ろすと、乱暴に髪の毛を掴んで顔を寄せる。

「相変わらず暑苦しくて恩着せがましい。鬱陶しいんだよ、そういうの」
「ウィル。お前とはいろいろあったけど、だからこそわかるぜ。お前はお節介で、融通が利かないとこもあるけど、いつも他人のことを一番に考えてる、誰よりもヒーローにふさわし……うぶっ!?」

ガストの熱弁が文字通り塞がれた。ウィルがガストに勢いよくキスをしたのだ。さながら先ほどのレンとアキラのように。

(なっ、なっ、なっ、ななな……な、なに、何してんだよ、ウィル……!?)

ガストはあまりに予想外なウィルの行動に目を白黒させるしかない。口と口、鼻と鼻が密接している至近距離で、ウィルの冷たい両目がガストの視界を覆っている。その目には、冷酷な中にも淫靡な光がちらついていた。

長い口づけを終えてウィルが顔を離した時には、ガストの頭は真っ白になっていた。すっかり脱力して大人しく取り押さえられ、先ほどまでの威勢も消えて呆然としている。
ウィルが口元の涎を指で拭って、妖しく笑った。

「おいおい、こんなことでヘタるなよ。これから硬派気取りのお前を快楽漬けにして、性欲しか頭にないシコリプスに変えてやるんだからな」

ウィルはガストが見たことのないような妖艶な表情を浮かべていた。ガストは二人分の涎を垂らしてぽかんと口を開けている。

 

 

「か、快楽……って。な、なんだよ。何、言ってんだ……?」
「そうだな、例えば……」
ウィルが自分の腰に手をかける。次の瞬間。

「こういうことだよ」

ぼろん。と、ガストの目の前に巨根がさらけ出された。陰茎だ。ウィルの、ペニスだ。

「うわ、うわわ、うひゃあっ!」

面食らったガストが悲鳴を上げる。顔を後ろへ下げようとしたが、弟分に捕まれて動かすことができない。目と鼻の先にぶらさがる男性器を見せつけられて、みるみる顔が青ざめる。
女性が苦手で性経験がなく、アキラとレンをオカズにシコってはいたが、別に根っからのゲイというわけではない。ペニスを突きつけられるのは恐怖でしかなかった。

「お、おま、お前!何考えてんだ!早くそれしまえ!」
「あは。泣く子も黙る不良が、俺のチンポに怯えてるんだ。情けないな」
「情けないのはどっちだよ!あっさり洗脳されて、お、俺なんかの前でチンコ出すなんて、見損なったぞ……うひっ!!?」

啖呵を切っていたガストが、またも間の抜けた悲鳴を上げる。両頬に生ぬるく、ヌメヌメした、くすぐったい感触が走ったのだ。その正体はすぐにわかった。

ロイとチャックが、両側からガストの顔を舐め回しているのだ。

「お、お前らっ!何して……!?」

「ぺちゃっ、ぺちゃあっ♡ す、すみませんガストさん、ぺろおっ♡ か、体が勝手にっ、くそおおっ……ぺろっペロペロペロぉっ♡♡」
「べろっ♡ べろおおおぉ~っ♡♡ ひい~っ、男の顔を舐め回すなんて、べろおお゛ぉっ♡♡♡ もうお婿にいけないっスよぉっ♡♡ べろろおおお゛~~っ♡♡♡」

根が真面目なロイはたどたどしく、好色で浮気性のチャックはいやに艶めかしく、ガストの顔を舌で蹂躙する。ガストは泣きそうな顔をして、二人を静止しようと声を張り上げる。と、そこへ。

「おいアドラー。なによそ見してるんだよ。お前の相手は、俺のチンポだろ?」
「うぶっ!!」

ウィルがペニスを突き出し、ガストの鼻を押し上げた。上を向いた鼻の穴に、濃厚な雄の臭いが入り込んでくる。

「ぶごっ!ぐ、ぐせえよっ!ぶお゛おっ!!」
「あははっ。いいザマだな、アドラー。男前が台無しの豚面になってるぞ♪」
「ぶうっ。ぶ、ひいっ!」

鼻の頭に亀頭を押し付け、前後に動かされる。鼻から口にかけてをイモムシが這いまわるような悍ましい感触が襲う。おまけに両頬はロイとチャックにしつこく舐め回され、顔中涎まみれになっている。硬派という名の童貞、ガストには強すぎる刺激だった。

「あれ?もしかしてアドラー、お前、勃ってるのか?」
「ぁえ?」

ウィルに指摘されてようやく気付く。ガストの股間はズボン越しにもわかるほど大きく盛り上がっていた。

「男三人に顔面レイプされて勃起するなんて。アドラー、お前、救いようのない変態だな」

ウィルが自分のことは棚に上げて、心底軽蔑したように言い放つ。

「ち、ちがっ!これは、ちがくて……ひっ!?お前ら何して……」

「ふぅっ♡ ふううっ♡ す、すみません!ちゅぱっ♡ でも、ガストさん!エロすぎますよ! ぺろおお゛っ♡♡♡」
「あ゛~っ♡♡ 止まんねぇ♡ チンコ擦る指が止めらんねぇよおっ♡♡♡ べろおオ゛~っ♡♡♡」

 

 

弟分二人が、ガストの顔を舐めながら自分の性器を激しく扱いている。荒い鼻息がガストにかかる。

「ウソだろっ!な、なんか変だぞお前ら!しっかりしろ、正気に戻れ! あっ♡ ん゛ひゃあっ♡♡」

ウィルのペニスと弟分たちの舌に蹂躙され、ガストも艶めかしい悲鳴をあげてしまう。

「あはは。チンポにアドラーの鼻息が当たってくすぐったいな♪ ああ、そこのオナ猿たち。もう顔を舐めるだけじゃ物足りないだろう。俺のチンポ、舐めていいぞ」

「えっ」
「ちん、ぽ?」

ロイとチャックが舌と右手の動きを止めて顔を見合わせる。ごくりと唾を飲みこむと、同時にウィルのチンポを両側から舐め始めた。

「ぺろぺろぺろおおおぉっ♡♡ うほっ♡ チンポッ♡ チンポうめえっ♡♡」
「べろっ♡ べろオォ~っン♡♡♡ べろべろべろっ♡♡ んほお゛ぉ~っ♡ ちんぽちんぽぉっ♡♡♡」

ガストの鼻を犯すチンポを両側から舐めしゃぶるロイとチャック。その顔は性欲に支配され紅潮し、不細工に白目を剥いて口を尖らせている。真面目なロイや女好きのチャックがこんなに嬉しそうに醜く顔を歪めてチンポを舐めしゃぶるなど、どう考えても普通ではない。

「や、やめろっ! ぶごっ♡ 目を覚ませっ! ぶごごっ♡」

そう言うガストの思考にも、次第に靄がかかってきた。
鼻の下を這いまわるチンポ。熱く硬くヌメった感触。濃厚な雄臭。鼻を潰される羞恥。目の前でチンポを舐めしゃぶるロイとチャックのアヘ顔。振りかかる涎と先走り。すべてがガストの理性を壊していく。

(あれ……。俺。何してんだっけ……?)

鼻がひくつく。ウィルのペニスの臭いに混ざって、何かが……胞子のようなものが、両の鼻孔からガストの体内へ取り込まれていく。

(ぶひっ♡ なんか……♡ 頭がふわふわ……♡ 気持ちよくなってきたぞ……♡)

その胞子はロイとチャックの鼻からも吸引されていた。二人の不良然とした顔がますます崩れ、これ以上ないくらいのアヘ顔へ塗り替えられていく。

「いひ♡ いひひひひ♡ うめぇっ♡ チンポうめぇっ♡ チャックの涎とガストさんの鼻水も混ざって、ヌルヌルしてうめぇっ♡ うひひっ♡ おれ、馬鹿になっちまう♡ あへっ♡ バカでいいや♡ バカでぇ~っす♡♡ チンポッ♡ チンポチンポチンポォ~ッ♡♡♡ ペロペロペロぉ~っ♡♡」

「んほっ♡ おほっ♡ おひょひょお~っ♡♡ マンコなんかよりちんぽの方がうめえじゃん♡ 俺、知らなかった♡ 知れてよかった♡ ちんぽ♡ ちんぽ最高♡ おチンポ様♡ ウィルチンポ様ぁ~っ♡♡ あひゃひゃ♡ べろっ♡ ベロベロベロベロォ~~~ッ♡♡♡」

そんな間抜け面を間近で見せられ、ウィルのチンポを嗅がされるうち、ガストもついに動き出した。

(俺も……。俺もチンポ舐めてぇっ♡)

「んぼお゛っ!!」

奇声を上げて目の前のチンポにしゃぶりつく。

「うあ゛っ!?♡」

ウィルが嬌声を上げる。気を良くしたガストは、口をタコのように伸ばしてウィルの巨根を包み込む。

「ん゛ぼおお゛ぉっ♡♡♡ ぶひっ♡ ぶごおお゛ぉ~っ♡♡♡」

白目を剥いてひょっとこフェラをかまし、鼻の穴から鼻水を出してチンポをバキュームする。

「んぼっ♡んぼぼっ♡♡ ぶぼお゛ぉっ♡♡♡」
(チンポ!チンポ!チンポ!ウィルのチンポ!)

数分前までの威勢はどこへやら、もはやチンポのことしか頭にない。この勢い任せの強烈なフェラチオにはウィルも驚いた。

「うひいっ!? アドラー! やりすぎだ! チンポが取れる! あひいいいい゛ぃ~っ!?♡♡♡」

ついにウィルまでアヘ顔を晒す。

「あーっ!ガストさんずるいですよ!これは俺のチンポですよ!ぺろおおっ!!」
「ちげーよ!俺のちんぽだろ!でもガストさんのひょっとこ面、不細工でかわいいっスねぇ♡ べろべろべろぉ~んっ♡♡」

ロイとチャックはガストの唇ごとその下のチンポを舐めしゃぶろうと顔を寄せ合う。一本のチンポを不良上がりの男三人が奪い合う、世にもむさくるしいトリプルフェラだ。
後方で身動きが取れないその他大勢の弟分たちは、四人がアヘ顔で性欲に溺れていく様を見せつけられて絶望していた。

そしてついに絶頂が訪れる。ウィルがガストの頭を引きはがし、三人の顔の中央で、涎でベトベトに光る勃起チンポを震わせる。

「あへっ♡ あへっ♡ へ、へへ、でるぞぉっ♡ ありがたく飲めっ、アドラー♡ あっ♡あっへええ゛ぇ~~~っ♡♡♡」

ウィルのペニスから精液が吹き上がる。と、それはパッと細かな粉末状に飛散し、ガストら三人の顔に覆いかかった。

「うぶっ!!?」

防ぎようがなかった。口や鼻、さらに目や耳からも、胞子となった大量の精液がガストの体内へ入り込む。

「んおっ♡ おほっ♡ おほお゛ぉ~~~っ♡♡ イグッ♡ 俺もイッちまうよお゛~っ♡♡♡」

「あ、あへええええ゛~~っ♡♡」

「おっ、ひょおお゛ぉ~~っ♡♡」

ガストとロイ、チャックも、盛大に精液を吹き上げた。
ロイとチャックの精液はガストの制服を汚し、ズボンはガスト自身の精液でグショグショになった。辺り一帯にむせ返るような精液の臭いが広がる。

ウィルを含めた四人は長い射精に体を震わせ、快楽に歪んだアヘ顔を晒していた。射精が終わると、ガストら三人はばたりと地面に倒れ伏す。白目を剥き、舌を飛び出させたその様を見てウィルが不気味に笑う。

「はぁ、はぁっ♡ ふひぃ~っ♡ 揃いも揃って、性欲丸出しのド変態だな。それだけに、素質がありそうだ♪ ふふ、面白いのはここからだぞ♪」

ウィルは出しっぱなしのペニスを振って、亀頭についていた精液を飛ばした。精液はふわりと舞い上がって細かく飛散し、花粉のような、胞子のような粉末となって舞い落ちる。
イクリプスに捕らえられたウィルは、記憶を保ったまま人格を入れ替えられたあげく、肉体にも改造を施されていた。もともと植物を操るヒーローだった彼は、今は菌類を操る低級怪人として人々を襲っている。ウィルの精液は菌を繁殖させる胞子となり、吸引した獲物に着床して驚異的なスピードで成長する。そして苗床になった動物の末路は……。