無様エロ
※『Dr.ゲドーと男根信仰(上)』の続きです。 やれやれ、この二崎(ふたざき)という男。伝説の壊し屋だかなんだか知りませんが、催眠にかかってしまえば大したことはありませんね。懐からジャックナイフまで取り出し…
Dr.ゲドーと男根信仰(下)
※『Dr.ゲドーと男根信仰(中)』の続きです。 無情な恐喝屋、二崎が醜いブタに成り下がってから数日。京都の珍宝寺に泊まり込んでいた私は、珍念和尚とともにパソコンの画面を覗きこんでいました。悪徳企…
兄と弟2 (後編)
※『兄と弟2(前編)』の続きです。 「おまたせ、光也くん。恭介さん。」フェラが終わり呆然としていた兄弟に、ショウタがニコニコしながら近づく。「ふふ、こうして見ると、やっぱり兄弟だね。光也くんの方…
2人のナイト※
俺には、4つ上の兄がいた。若くして王国騎士団の部隊長だった兄は、剣技に優れ、冷静沈着。女からもモテたがそんなものには見向きもせず、日々真面目に鍛錬に励んでいた。俺は兄のような立派な騎士になりたくて兄に指導を願ったが、「邪魔だから近づくな」と…
帝国の落日・被虐の騎士※
『帝国の落日・プロローグ』の続編です。 「どこだ………ここは」目が覚めると、真っ白な空間だった。家具も何もない、全面白塗りの密室。ただ、天窓から差し込む光が壁や床に反射して、妙に眩しい。そして、そんな純白の…
帝国の落日・裸の王様(前編)
『帝国の落日・被虐の騎士』の続編です。 「じゃあゼラス、気をつけて行ってきてね」「ああ……。心配はするな、すぐに終わらせる」出陣前の挨拶にきたゼラスに、ハーヴェルは宝剣を手渡しながら言った。「ダ…
帝国の落日・裸の王様(後編)
『帝国の落日・裸の王様(前編)』の続きです。 調教4日目いつものように2人が部屋に入ってくると、少年王はハァハァと息をつきながら、トロンとした顔を向けた。「おいおい、昨日まではかっこよく睨み付けてきたくせに…
帝国の落日・レジスタンス崩壊(後編)※
※『帝国の落日・レジスタンス崩壊(前編)』の続きです。 「やぁ、気分はどう?」Rの無神経な声で、キンスターは目覚めた。「うん、ちょっとベッドが固いかなー。あと、昨日のステーキ、ちょっ…
性剣ファルシオン
「婚約?君とウードがかい?」ヴァルム帝国領内の駐屯地。イーリス聖王国軍の軍師ルフレは、王子クロムの娘、ルキナと向かい合って座っていた。驚いた様子のルフレの声に、ルキナは静かに頷き、出された紅茶に少し口をつけて物憂げに続けた。「ええ、それでそ…
利家とまら
「前田軍の皆様、本日も昼餉は、いつものごとく、まつ特性名産なんでもおにぎりにござりまする」「ひゃっほー!待ってましたぜ!」「よーし、みんな、食え食えー、ははははは」加賀の国、手取川。前田家当主、前田利家は、大勢の家臣とともに、最愛の妻・まつ…
放課後の茶来くん
「自主トレは疲れるなー。すっかり遅くなっちゃたよ」弱小野球部のキャプテン(のようなもの)も楽じゃない。後輩と矢部くんの面倒みてから自分の練習にかかったものだから、すっかり日が暮れてしまった。明日も朝練だから早く帰ろう、と繁華街を歩いていると…
どうしたって叶わない絵空事だろうが
僕の兄さんは、悪魔だ。だからこそ、危険だし監視が必要だからという名目で、無理言って2人部屋にしてもらった。兄の方も露骨に嫌がっていたものの、「祓魔師になりたいなら、少しの不自由くらい我慢しないと」と言えばどうにか納得してくれた。それはいいん…