僕はモブ司令。ヒーローたちが集うここエリオスで、第13期研修チームの司令をしている。
司令に就任してから1年。ヒーローたちも成長し、それなりに彼らとの絆も固くなってきた。そろそろ夢を叶える時が来たかな。
司令という立場を利用して、イケメン揃いのヒーローたちをオモチャにして弄ぶという夢を。
コンコン。
「……来たぞ、司令」
控えめなノックの後、涼しげな佇まいのルーキーが入ってきた。
僕がまず目をつけたのがこの子、如月レンだ。家族の仇を討つためにエリオスに入所した青年で、そのためか他人から距離を置いていて、近寄りがたい雰囲気がある。氷を操る能力者だけに、まさにクールビューティーってやつだ。
寡黙でストイックな努力家だけど、朝一人で起きれなかったり、極度の方向音痴だったり、猫に目がなかったりと、案外かわいいところがあり、最近じゃチームメイトにも可愛がられているみたいだ。
僕は直観で見抜いた。こういう奴こそ、ちょろい。
「それで?特別なトレーニングをつけてくれるという話だが」
「ああうん、そうそう。頑張ってるレン君のために、少しでも力になりたくてね」
「……そうか。それは、助かる」
胡散臭い僕を若干警戒しているところはあるけれど、この手の話にはホイホイ乗ってくる。仇討ちって目標があるから仕方ないね。
「科学部が開発した最新鋭のトレーニンググッズが届いてね。つけるだけで練習効率をアップさせ、ヒーロー能力を強化することができる優れモノだ。是非、君に使ってもらいたい」
真面目腐った顔をして、レンに紙袋を渡す。
中身を覗き込んだレンの目が、大きく見開かれる。
「し、司令。これは……」
ふさふさの白いネコ耳バンドと猫しっぽ、それから首輪を模したチョーカー。
ふざけているとしか思えないだろう。実際、アダルトサイトから通販で買ったコスプレグッズだ。
「かわいいじゃないか。好きなんでしょ、猫」
「そ、それとこれとは……。お、おかしいだろ、明らかに」
「僕にもよくわからないけど、この形にもいろいろ理由があるらしい。装着時のフィット感とか空気抵抗がどうたらとか。科学部のセンスが独特なのは今に始まったことじゃないだろ?」
「そ、それはまぁ、そうだが」
エリオスの科学部が変人の集まりでよかった。素直なレンはあっさりと言いくるめられている。
「このアイテムを使えば、薬なんかに頼らなくても自分自身の力を引き出すことができる。体に悪影響もないしね」
「……はぁ」
「まぁ、使うかどうかは君に任せるよ。向上心のある子に使ってもらいたいからね。あ、そうだ、アキラに渡そうかなぁ」
「ま、待て!……わ、わかった。俺が、使わせてもらう」
ライバルである従兄弟の名前を出すと実にあっけなかった。読書が趣味で頭もいいのに、こういうとこはおバカなんだよなぁ。
紙袋を床に置き中身を取り出したレンが、困惑した表情でネコ耳を見つめる。
「……本当にこれをつけてトレーニングすれば強くなれるのか?」
「ほんとほんと。騙されたと思ってつけてみなよ」
ほんとに騙されてんだけどな。
「……この尻尾はどうやってつければいいんだ」
「あー、それは後でいいや。耳からつけてよ」
「……わかった」
レンは素直に頷き、尻尾とチョーカーを机に置く。両手で持ったネコ耳バンドを、ゆっくり頭に装着する。そして……。
「こ、これで、いいか」
顔をほんのりと赤らめ、もじもじしながら尋ねてくる。頭にはぴょっこりと白いネコ耳が生えていた。
「か、かわいい!」
「……か、かわいいか?いや、そうじゃなくて……」
お、なんか意外とまんざらでもなさそうだなこいつ。猫動画あさって猫の画像集めてるような奴だもんな。黙って見つめていると、レンが気まずそうに咳払いした。
「特に、なんの変化もないようだが。本当に効果があるのか?」
「3つ全部つけないと効果は得られないんだよ。ねぇ、ポーズ取ってニャア~って言ってみてよ」
「お、俺なんかがやっても……。い、いや、ふざけてないで、次はどうすればいい」
「そうだなー。さすがにシラフじゃ尻尾はつけてくれないだろうし、首輪からにするか」
「……?どういう意味だ」
「あー、気にしないで。ほら、その首輪……じゃなくて、チョーカーつけてみてよ」
「……なんだこれ、サブスタンスか?」
チョーカーをつまみ上げたレンが顔をしかめる。首輪から宝石のような石がぶら下がっているのに気付いたらしい。
サブスタンスはヒーロー能力の源にもなっている謎のエネルギー体だ。その影響は様々で、超常現象や自然災害を引き起こすこともある。エリオスはサブスタンスの収集と研究を行う機関でもあるのだ。
「ヒーロー能力の強化には、サブスタンスは欠かせないからね。そんな怪しいもんじゃないから警戒しないで。ヴィクターは関わってないからさ」
「……わかった」
科学者でもある先輩にサブスタンスの実験台にされたことがあるため、少し警戒しているみたいだけど、司令である僕を信じてチョーカーを嵌めてくれる。
やっぱりレンは真面目でいい子だ。
そして、間抜けだ。
「……っ!?なんだ、これ……。意識が……」
ヴィクターなんかより、僕の方がずっと悪い大人だってのに。
首輪に取り付けていたのは、催眠効果のあるサブスタンスだ。自ら首に嵌めたが最後、「ご主人様」の命令には絶対服従、文字通り飼い猫となってしまう。さっすがエリオス、都合のいいサブスタンスがいくらでもあるぜ。
「レンくん、気分はどうだい?」
「……う、も、問題……ない」
そうは言ってるけど、目はとろんとして声にも抑揚がない。催眠は成功したようだ。確認のため、さっきと同じことを言ってみる。
「ねぇ、ポーズ取ってニャア~って言ってみてよ」
「……ニャア~」
うつろな目をしたレンが、顔の前で猫のように両手を丸め、素直に猫の鳴き真似をする。
「ぷっ、ははははは!いいね、かわいいよレン」
「にゃあ」
あー、やっぱりチョロいわこいつ。ようし、それじゃ、好き放題させてもらいますかね。
「じゃあ、お待ちかねの尻尾をつけてもらおうか。まずは、ズボンとパンツを脱いで」
「……わかった」
レンは何の抵抗もなくベルトを外し、ズボンと下着を脱いでしまう。クールな氷のルーキーのチンポが丸出しになる。
「脱いだぞ、司令」
「ぷっ、くくくくっ、いいよ、レン。そのまま敬礼してみて」
「了解した」
ネコ耳をつけて、下半身裸で直立し、敬礼するレン。これが主席入所の期待のルーキーってんだから笑えるわ。記念にスマホで写真を撮りまくる。
そらから、靴と靴下も脱がせて、本題に入る。
「よーし、んじゃ、尻尾のつけ方を教えてあげよう。これはねぇ、ケツの穴に突き刺すんだよ。付け根をベロベロ舐めて涎まみれにして、自分でケツに突っ込んでね」
「……わかった、やってみる」
ウブなレンは気づいていなかったようだけど、この尻尾はただのアダルトグッズの尻尾型バイブだ。間違ってもヒーローが鍛錬に使うものじゃない。
とはいえ、今のレンは疑うこともできない。言われたとおりバイブを口元にあてがい、舌を出してベロベロと舐め上げる。その姿は本当にネコみたいだ。飛び散る涎が光っている。僕が一部始終を動画に収める中、レンはいよいよ挿入を始める。
最初は立ったまま無理やり押し込もうとしていたが、無理を悟って床に生尻で座り込んだ。そしてM字開脚になり、尻の穴をぱっくり広げる。ひくひく動く健康的なアナルとペニスが滑稽だ。
「あははは、いいぞレン!その調子!がんばれ、がんばれ♪」
「……あ、ありがとう、司令」
そしてレンは、片手で尻たぶを掴みながら、もう片方の手でバイブをケツ穴へねじ込んでいく。
「うっ!……ひぅっ!はぁっ、んはあ゛っ!」
本人は至って真面目なのだが、はたから見たら変態のアナニーだ。この映像は高値で売れそうだなー。
バイブはずぶずぶとレンの体内へ侵入していき、5分ほどかけて、ついにレンの尻に白くてかわいい尻尾が生えた。
「はあっ、はあぁ゛っ……。で、できたぞ、司令♡」
「おおー、偉いぞレン」
「ふうっ、ふうっ♡あ、ありがとう、司令♡」
レンの頬は赤く染まり、口元から涎が一筋流れている。ちんこも勃起はしていないけど、僕が褒めてやるとピクピク動く。どうやら発情し始めているようだ。首輪のサブスタンスには、催眠効果に加えて催淫効果もあるからね。
「これで準備完了だな。トレーニングを始めるとしますか」
レンをその場にしゃがませて、歩み寄る。
「それじゃあまずは動体視力を鍛えるトレーニングだ」
ボロン。
レンの顔の真ん前で、性器をさらけ出した。
「にゃあ♪」
レンが嬉しそうに鳴き、反射的に前足……右手をペニスに向けて動かす。僕のペニスはひょいと避けて、レンの頬を打つ。レンはまた「にゃあ」と鳴いて今度は左手を動かす。それを避けるようにして、顔の前でペニスをぶらぶら揺らしてやる。
猫じゃらしならぬチンポじゃらしだ。
ペニスを振り回す僕も僕だが、クールなレンが嬉しそうにペニスを追いかける様は微笑ましくも滑稽だ。
「ははは、うまいぞレン。ほーれほーれ」
猫のようにしなやかな動きでペニスを追い回すレン。レン自身のペニスもそれに合わせて右に左に揺れている。ついでに、尻から生えた尻尾もぶるんぶるんと跳ね回る。
「よーしよし、頑張ったな。ご褒美をやろう」
ペニスを振り疲れたので、次のステップに進む。
ペニスをレンの口元へ突き出したのだ。
「んにゃあっ♡♡♡」
レンは嬉しそうに鳴いて、僕のちんこにむしゃぶりついた。両手でしっかり竿を握り、口を精一杯尖らせてぢゅるぢゅると吸い付く。
おぅふ。いいね、この素人くささ。歯を当てないように注意しながら、唇と舌を使ってちんこをしゃぶりつくそうと必死だ。
「たくさん飲めよ。司令ミルクは体づくりに必要なタンパク源の宝庫だからな」
「ンぅぅっ……ん゛……ッ!」
「おーうその調子。先輩ヒーロー達もこうやって強くなったんだぞ」
「んっ……ん゛ぬゃあ゛っ♡……ンぼっ♡♡♡」
頬を窄めてフェラに夢中のレン。口が塞がっているため鼻息で返事をする。鼻息が腹を撫でるのがくすぐったい。ねろねろとした感触が亀頭を覆う。
下手くそだが、一生懸命奉仕されるのはいいもんだ。
「ンぼっ♡んぽっ♡ぢゅるっ♡ぢゅるるるっ♡ぢゅううううっ♡」
何より、あのクールなレンくんが、ひょっとこフェイスで僕のちんこをしゃぶっているって事実がたまらん。口をタコのように伸ばし、寄り目になった目で上目遣いに見つめてくる。顔は赤らみ、膨らんだ鼻の穴から鼻水が垂れてくる。欲情した瞳にはハートマークが浮かんで見える。頭から生えたネコ耳も煽情的だ。
エロい。エッチだ。
「よぉし、出すぞレン。搾りたて司令ミルク、残さず飲むんだぞぉ。おふうっ!」
「ん゛ぼっ!?♡」
ドビュッ♡ビュルルッ♡
頭を掴み、レンの口内にありったけのザー汁をぶちまける。
「ん゛んーっ!♡♡♡んぼぼォっ♡♡♡」
口いっぱいに精液が満たされていくのが、肉棒を通じて伝わってくる。それでもレンはチンポを咥えこんだまま、吐き出そうとしない。言いつけどおりザーメンを飲み干そうとしている。射精したばかりで敏感なチンポにレンの舌が絡みついてくすぐったい。
「おおぅっ!おいおい、チンポまで飲み込むつもりか?」
「んごっ、ふゴゴッ♡♡♡ブフゥーッ♡♡♡」
口が塞がっているため、鼻から豚のような息を出して会話するレン。間抜けな鳴き声に乗って、逆流したザーメンが勢いよく噴き出している。目はぐるんと白目を剥き、今にも窒息寸前といった感じだ。
イケメン台無し。ひっでぇ顔。
「ふぅーっ。スッキリした。もういいぞ。賢者タイムにあんまりしゃぶられるのもキツいし」
ポカッと軽く頭をたたいてペニスを吐き出させる。
「んぼおお゛ぉっ♡♡♡ごぼっ♡ごぽぽっ♡ンホォ゛ッ♡♡♡」
開いた口からドバドバと大量の精液が流れ落ちる。さすがに初めてで全部飲めってのは無理があったか。レンは息も絶え絶えといった様子で、完全に白目を剥き、鼻ちょうちんまでぶら下げて放心していた。その酷い顔をパシャリ、至近距離から撮影してやる。
こんなことで死なれても困るので、無理やり水を飲ませて口内を洗い流してやった。
「んごっ♡おほっ♡はぁっ、はぁっ♡し、司令、すまない。貴重な司令ミルク、零して
しまった」
息を吹き返すなり、床に舌を這わせて、零れた精液をべろべろ舐めとっていく。
「あー、いいよいいよ。レンはほんと頑張り屋さんだねぇ」
「にゃあっ♡」
こんな状況で、レンのペニスは完全に上を向いていた。思った以上に変態メス猫奴隷の才能がある。
「よし、そんじゃあ、レンも気持ちよくしてやろうな」
ポケットからリモコンを取り出し、スイッチを入れる。
「ん゛にゃああ゛ぁーっ!!??」
突然、レンが跳ね上がって悲鳴を上げた。
尻尾が激しく動き回っている。電動バイブを作動させたのだ。
チンコ丸出しで悶絶しているレンを撮影したいが、床の上だと見にくいな。
「おい、メス猫。ベッド使っていいよ。無様にヨガり狂え」
「あ゛ッ♡あ゛ぅっ♡ん゛にゃあ゛ッ♡」
下半身裸のレンが本物の猫のように四つん這いでベッドに飛び乗った。尻で暴れるバイブに振り回されるように、シーツの上で転げまわる。
「ひあ゛っ♡あ゛うっ♡し、尻がっ♡ん゛おッ♡おかじぐなりゅっ♡おオ゛ッ♡♡♡」
「こーら、尻じゃなくて、ケツマンコでしょ」
「ンおお゛っ♡けちゅっ♡ケツマンコッ♡おお゛ォッ♡やばいっ♡ぎにゃあ゛ァッ♡♡♡」
クールでそっけないあのレンが、ネコ耳つけて白目を剥き、チンコ丸出しで転げまわる姿はなんとも痛快だ。伸ばした舌から涎が垂れ、シーツをベトベトに汚している。それどころか、チンコからも卑猥な先走りが滴り、ベッドとレン自身の太ももを汚している。
当然、尻をバイブで責められるなんて初めての経験なんだろう。あまりの刺激に目を白黒させているのが無様エロい。
さて、ケツもだいぶほぐれてきた頃だろう。そろそろいいかな。
僕もベッドに上がり、レンの尻を掴む。そして、暴れる尻尾を力任せに引き抜いた。
「ん゛にゃああ゛ァーーーッ!!!???♡♡♡♡」
きたねぇメス猫ボイスで絶叫するレン。ぽっかり開いたエロ穴から、ブボボッとガスが噴き出した。
「うわっくさっ。クールキャラが屁ぇこいてんじゃねえよ。締りのない穴だなぁ」
パシンッ!
むき出しの尻を平手で叩く。
「んひっ!す、すまない司令」
尻に力を入れたのか、肛門がぱくぱく収縮するのが面白い。
レンの無様な姿に、絶倫司令こと僕の股間は再び硬さを取り戻している。
「その調子で、しっかり咥えこめ……よっ!!」
「ほひぃっ!?♡♡♡」
ガバガバに広がったレンの穴に、ペニスを突っ込む。おう、やはり初物はいいね。
「ひいっ!し、司令、なに、をっ?……ぉお゛ォッ♡♡♡」
「背筋を伸ばして下半身の運動!ほれっ!イチッ!ニッ!サンッ!シッ!」
「お゛っ♡おひっ♡んほっ♡ぉほオ゛ッ♡」
リズムを刻んで腰を打ち付ける。
レンは突き上げるたびに汚い喘ぎ声を漏らす。両手でシーツを掴み、アヘ顔で涎を垂らしている。
「おう、いいぞ!普段使わない筋肉こそちゃんと鍛えとかないと……、なぁっ!」
「おへぇ゛っ♡♡♡しゅごっ♡ケツマンコッ♡んおお゛ッ♡」
あー、いいわ。この姿、幼馴染のアキラたちや同じチームの仲間たちに見せてやりたい。片手でレンの尻をぺちぺち叩き、片手でハメ撮りしながらピストンを続ける。
「よぉし、それじゃ、出すぞぉ!しっかり受け止めろ!」
「ま゛っ♡まって♡くりぇ、司令♡ぉっほ♡はげしっ♡……んほお゛っ♡」
「3、2,1、……司令パワー、注入!!」
「お゛っ♡おっ、ほおおおお゛ォーーーッ♡♡♡♡♡」
レンの中で本日2回目の射精を行う。生尻に絞りとられる感覚が心地よい。
レンのチンコも犯される勢いでシーツに擦り付けられていたため、僕の射精に合わせてレンもシーツの上にザーメンをぶちまけた。
「あー、すっきりした」
ペニスを引き抜いてベッドから降りる。レンはベッドの上で潰れたカエルのように手足を広げて、ピクピクと失神していた。
「ほひ♡あへ♡アヘぇ♡」
横を向いたアヘ顔が凄まじい。ひっくり返った黒目。でろんと飛び出した舌。溢れる涙と鼻水。そして、尻の穴からは、ゴポッ!ゴポッ!と、精液まじりの空気砲が放たれている。
無口で一匹狼な天才ルーキー君のクッッッソ情けない絶頂姿。これは画になるぞ。
ひととおり写真を撮ると、アホみたいに倒れているレンはほっといて、僕はシャワーを浴びに行った。
戻ってくると、気が付いたレンがベッドの上にちょこんと座って、主人の帰りを待っていた。僕が近づくと嬉しそうに四つん這いになり、似合わない笑顔でひと鳴き。
「んにゃぁーん♡♡♡」
普段のレンからは想像もつかない猫なで声(というかメス猫の声)だ。エロい。エロいが、それ以上に滑稽だ。もともと猫が大好きなだけに、メス猫の鳴き真似にも気合が入ってる。
「ぷっ、くはは。ざまぁないねレン。普段澄ましてるお前がこんなことしてるの、マジうける」
「にゃあ♡にゃあ♡」
ベッドに腰かけ、頭を撫でてやった。馬鹿にしてやったんだけど、レンは褒められたと思って頭を摺り寄せてくる。紅潮した顔から舌を出して、物欲しそうに自分の口元を舐めている。
馬鹿だ。馬鹿だけど、レンは馬鹿になった方がかわいいんだな。
「どう?トレーニングの成果はありそうかい?」
「にゃあ!こんな鍛え方、今まで知らなかった。アンタのおかげだ、司令」
下半身裸の汁まみれで言うもんだから、笑ってしまう。
「ようし、そんじゃ仕上げだ。尻の中に残ってるザーメンをひり出せ。そんで、感謝を示すんだ」
「わかった」
レンは床へ飛び降りると、ベッドに腰かけた僕の正面に尻を向けて立つ。そして大きく足を開いて、両手で尻たぶを広げ、肛門を思い切り広げて見せる。
くぱあっ♡
目の前で広がるレンの肛門。ピンク色のそこから、白濁液があふれている。
「よく見てくれ、司令♡あんたのおかげで、こんなに広がった♡」
見せつけるようにケツをフリフリしながら、顔だけで振り返ってそんなことを言う。嬉しそうな笑顔にネコ耳が映える。
でかい尻の下では、ぶら下がったチンコと金玉の裏筋が揺れている。
うーん、絶景かな。絶景かな。
僕がカメラを構えると、待っていたようにふんばり始めた。
「ふん゛っ♡うぅんっ♡はぁっ♡はあっ♡見てくれ、アンタにもらった、司令パワーだ」
ブビュッ♡ビュッ♡ブリッ!
くっぱり開いた穴から、オナラ交じりに精液が飛び出す。レンのチンコからも、拭いていなかった精液がとろりと糸を引いている。
尻からザーメンを飛ばし、目にハートを浮かべた清々しい顔で、レンは言った。
「これで肉オナホに一歩近づいた。司令、もっと俺を使え♡」
すっかりメス猫奴隷に堕ちたレン。言われなくても、好きなだけ使わせてもらうつもりだ。
ノースセクター・ルーキー、如月レン、陥落!
僕のヒーローハーレムの目標にも、大きく一歩、近づいたのであった。
※ちなみに、ゲーム内に本当に猫耳衣装あります。全員当たり前のようにつけてます。